日本酒、台湾・香港で直販 源平酒造、現地に子会社(福井)

2015年01月14日

エリナのささやき

エリナちゃんの読書習慣(194)
歴史博物館の古書市で見つけた『新潟ののれん』(新潟日報事業社編、新潟日報事業社)。1974年発行で、新潟市の古町、本町あたりの老舗の旅館、料亭、菓子屋、呉服屋など30店の歴史物語が描かれています。あぁ、あの店にはこんな経緯があったのか、この店が生まれた頃の町はこんなだったのか、など読み物としても資料としても貴重な一冊です。それにしても、最近ばたばたと閉店してしまった老舗がなんと多いことか。室長旅館、あたらしや、青柳本店、香月堂、大市呉服店、北光社…。郊外の大規模店舗だけで街の文化は育たないと思うのですが。▼たとえばカミフルのこの店は明治5年、現在の古町3番町で「金風堂」の看板を掲げて創業したのが始まり。初代は香月堂の初代の兄弟子で、親戚づきあいをした仲だとか。

 古町、本町は歩くと楽しいですね・・

地域ビジネス前線

◇日本酒、台湾・香港で直販 源平酒造、現地に子会社(福井)
源平酒造(本社大野市、萩原敦士社長)は1月中に、台湾に自社製日本酒の販売子会社を設立する。同社は昨年末、香港にも同様の子会社を設けており、小ロットから直接、飲食店やホテルへ販売する戦略を描いている。越前焼の酒器や県産しょうゆを一緒に売り込み、日本の食文化も提案していく方針だ。
萩原社長は「代理店主導では当社の意向がそのまま反映されないため、直販を決断した」と話す。ジェトロ福井によると、国内の大手酒造会社が米国や中国に直販拠点を設ける例はあるが、地方の酒蔵が設立するのは珍しいという。(福井新聞1月9日付より)