韓国の人気鍋料理「カムジャタン」

韓国には、定番の種類豊富な鍋料理があり、その中でも三本指に入る絶品鍋料理「カムジャタン」を紹介します。

カムジャタンとは、「豚の背骨とジャガイモを煮込んだ鍋」です。カムジャタンの由来は、ジャガイモ(韓国語でカムジャ)が入っているからという説と、豚の背骨が「カムジャ骨」と呼ばれるからという説があります。

カムジャタンには、骨付きの背肉、大き目のジャガイモをはじめ、トゥルケ(エゴマ)の葉やダンミョン(韓国春雨)など、たくさんの具材が入っています。スープは骨付き肉からの出汁、唐辛子、ニンニク、エゴマが効いていてパンチが抜群。大きな骨についた肉は、豪快にかぶりつくのが韓国風の食べ方です。残ったスープに、キムチ、野菜、味付け海苔などを入れて、ポックムパッ(炒飯)をしても美味しいです。ご飯にもお酒にも相性抜群。飲んだ翌日の酔い覚ましスープとしても活躍します。

韓国に行かれる際には、ぜひ一度カムジャタンの専門店で本場の味をご堪能ください。

カムジャタン

トッときガイド 2016年 1.2月号
「隣国情緒 北東アジアレポート」No.73