日本海をつなぐ「APECリレー」

10月16日~17日の2日間、朱鷺メッセではアジア太平洋経済協力(APEC)食糧安全保障担当大臣会合が開かれます。海の幸、山の幸に恵まれ、お酒や米菓、かまぼこなど食品加工の技も光る新潟に、アジア太平洋の21の国と地域から大臣が集まってきます。新潟のお酒に触発されて、きっとすばらしい提案がうまれることでしょう。

ところで、APECは各国・地域持ち回りで開催されています。今年は日本で開催される年で、全国各地でさまざまな大臣会合が行われた後、最後は11月に横浜で首脳会議が開催されて締めくくりとなります。

お隣、韓国は2005年のAPECホスト国でした。その時、首脳会議のために釜山市に建てられた会議場は今もそのまま残され、室内を見学できるようになっています(写真)。

もう一つの隣国、ロシアは2012年のホスト国です。ウラジオストク市では、首脳会議開催のため、国の威信をかけてインフラ整備を進めています。

残念ながら朱鷺メッセで首脳会議は開催されませんが、APECのタスキをつなぐ大切な役割を担っています。

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トッときガイド 2010年 9・10月号
「隣国情緒 北東アジアレポート」No.41