私の番、まだぁ?[中国・ハルビン]

結婚写真に凝るのが中国流。ここ黒龍江省ハルビン市でも、たくさんの結婚写真専門店が店を構え、何組もの幸せそうなカップルが観光スポットを回りながらカメラの前でポーズをとっています。

おやっ、花嫁さん、ちょっぴりお疲れのご様子ですね。つい足元まで披露してしまいました。

ちなみに、背景になっている教会は、ロシア正教会の「聖ソフィア大聖堂」。ハルビンは、ロシア帝国がおよそ110年前に東清鉄道を建設するとき、その建設基地として松花江沿いの清朝の地にロシア人たちが入ってきた町で、西洋風の建物だけでなく、ビール、ソーセージ、パンなど、ロシアから伝えられた食文化が今も名物になっています。

新潟空港から行く“オンリーワン”路線の代表・ハルビンは、訪れるたびに装いが新しくなる、そんな活力いっぱいの街です。

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トッときガイド 2012年 9・10月号
「隣国情緒 北東アジアレポート」No.53