「ジャージャー麺博物館」に行ってみよう!

韓国人に一番人気の外食メニューは?おそらくジャージャー麺はその有力候補です。大人から子供まで皆大好き。そんなジャージャー麺の博物館をご紹介します。

2012年に仁川市のチャイナタウンに開館した「ジャージャー麺博物館」は、もともと1908年頃建設された中華料理店「共和春」の建物です。中には韓国のジャージャー麺の歴史が、人形を使って面白く展示されています。

もともと仁川港の中国人労働者が食べていたジャージャー麺でしたが、1930年代にはレストランで出されるようになりました。「共和春」は韓国で最初にジャージャー麺を提供したレストランの一つと言われています。現在の甘くて照りのある韓国独特のジャージャー麺ソースが出来たのは戦後のこと、カラメルを調味料として加えるようになってからです。コメ不足を背景とした小麦粉消費奨励政策もあり、ジャージャー麺は国民食として定着して行きました。

皆さんも韓国を旅行される際は、ぜひ仁川市のジャージャー麺博物館を訪ねてみて下さい。もちろんその後は、チャイナタウンで美味しいジャージャー麺を召し上がれ。!

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トッときガイド 2013年 7・8月号
「隣国情緒 北東アジアレポート」No.58